2010年1月27日

2010年1月27日の「本日のニュース」です。

本日のニュース

昨年末に、ティファールの鍋の取っ手が調理中に外れて熱湯が足にかかって大やけどを負う事故が起こったことを、消費者庁が発表した。ティファールは、「取っ手のとれるティファール」「温度の見えるティファール」などのキャッチコピーで有名なフランスのキッチン用品・家電ブランドで、日本ではグループセブジャパンが展開している。圧力鍋・電気蒸し器・アイロン・電気ケトル・鍋・フライパンなどを「ティファール」ブランドで販売している。事故の原因となったのは、ティファールのインジニオシリーズ。いわゆる「取っ手のとれるティファール」である。


事故の原因は、取っ手のレバーに一部成形が不十分なものが混ざりレバーの固定が不十分になったものと考えられる。同様の事故は、これまで3件あり、重傷2人を含む3人が怪我をしたという。ティファールの発売元であるグループセブジャパンは、2004年11月に対象商品のリコールを発表しているが、周知されていないのか、販売された49万セットのうち、交換は約2割に留まっている。ティファールの発売元であるグループセブジャパンでは、ホームページに該当商品の見分け方を掲載して、商品に「グレーのボタンがついているハンドル」があった場合は連絡をしてほしいとしている。

価格比較サイト運営のECナビは、2011年の新卒採用のエントリーを「ツイッター」のみで行うと発表した

経営再建中のPHS会社のウィルコム会社更生法の申請の検討に入ったことが分かった。昨年後半から私的整理(ADR)を進めてきたが、再建が難航しており、法的整理の活用による早期の再建に方針を転換したようだ。

ネット記事・ホームページなど

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