「ごちそうさん」

NHK連続テレビ小説を久しぶりに見ています。今回は「ごちそうさん」。前回、大人気だったという「あまちゃん」はその人気ぶりだけを噂には聞いていたものの、まったく見たことがありませんでした。また何かの機会にまとめて見てみたい、とは思います。が、あまりの人気に「私だけ面白いと感じなかったらどうしよう?」と変な心配もあり、なかなかどっしりと腰を据えて見始める勇気が出ません。「ごちそうさん」の方は、本当に偶然に見始めて「あら?おもしろい?」と感じた次第です。なにより、お料理がいいですね。それから杏さん。前から嫌いではありませんでしたが、彼女は二世タレントとか、そういったことをヌキにしてもきちんと芸能人としてデビューしていそうな人です。魅力的ですね。この物語は明治から大正という設定で、その時代設定に対して主人公の杏さんの背が高すぎやしないかっ!と個人的には思っていたのですが、お話のなかできちんと彼女の「背の高さ」についても触れられていたのが良い印象でした。無理のある設定なのに、まるでそれがあたりまえ、、みたいに話が進んでいくのは好きではありません。以前、美月ありささんの花魁役を見たときに非常に驚きました。ただでさえデカい女性が、花魁の髪型であの高い下駄をはいたらどれだけの身長になっちゃうの?と。もちろん、背の高さについては特に物語中で触れられずじまい。あれは不自然でした。杏さんの恋のお相手となる男性も登場し、ますます目が離せない展開です。